実践研究連続講座(第2期)の公開発表会が上の要領で開催されます。実践研究にご関心のある方に気軽に参加していただければ幸いです。詳細は以下のHPよりご覧いただけます。
投稿者「Takuro」のアーカイブ
2022年夏の学会発表予定
2022年の学会発表予定について、HP等に掲載されたものをこちらにまとめたいと思います。
*2022/07/25 プログラムがオープンになった2件を追記しました。
- 全国英語教育学会第47回北海道研究大会にて、「英語教師のためのオンライン実践研究講座の運営:成果と課題」という題目で発表させていただきます。南侑樹先生(神戸市立工業高等 専門学校)、滝沢雄一先生(金沢大学)と共同で発表させていただきます。
- 20th AsiaTEFL – 68th TEFLIN – 5th iNELTAL 2022にて、“Learners’ Use of Machine Translation during A Collaborative Writing Task: A Case Study”という題目で発表させていただきます。新谷奈津子先生(関西大学)と共同で発表させていただきます。
- 外国語教育メディア学会(LET)第61回全国大会にて「タスクのマイクロ評価から考える実践研究」という題目でワークショップの講師をさせていただきます。今年は実践研究の基本的な概念を押さえつつ、少し違った角度から実践研究について考えていければ、と思っております。オンライン開催で無料です。いつも話し過ぎてしまうところも反省し、皆様と色々なお話ができれば嬉しく思います。
9th International Conference on Task-Based Language Teachingにて、”The use of model texts in a collaborative writing task for ESP learners“という題目で発表させていただきます。新谷奈津子先生(関西大学)と共同で発表させていただきます。→8/24 諸般の事情でキャンセルになりました。
発表が8月に集中してしまいましたが、どの発表でもたくさんの方にお会いできることを楽しみにしております。
論文が出ました
論文が2本無事出版されました。
永倉由里・藤田卓郎・南侑樹 (2022).「英語教育における実践コミュニティの特徴と課題」『中部地区英語教育学会紀要』51, 71-78.
藤田卓郎・南侑樹・河合創・宮﨑直哉 (2022).「ビデオ会議ツールを活用したオンライン読書会に対する認識」『全国高等専門学校英語教育学会研究論集』41, 105-114.
両方とも実践コミュニティを対象とした研究です。コミュニティという新しいテーマでの研究でしたが、勉強会や読書会の運営について主催者やメンバーが考えていることについて知る貴重な機会をいただきました。