この論文は、中国の大学教員が研究論文を読むこと、研究を行うことに対してどのような認識を持っているか、そして、大学教員が所属する組織の、教員の研究の取り組みに対する貢献についてどのような認識を持っているかを調査した研究です。
投稿者「Takuro」のアーカイブ
Wang, Q., & Zhang, H. (2014). Promoting teacher autonomy through university–school collaborative action research. Language Teaching Research, 18(2), 222–241.
中国の学校教員と大学教員が協働で行ったアクション・リサーチ(collaborative action research)の効果・課題が報告された論文です。研究課題は(1)教師はARをできるようになる間にどのようなプロセスを経るのか、(2)ARは教師の自律を発達させるためにどのような影響を与えるのか、(3)うまく協働でリサーチを行う際にどのような問題が見られるか、の3つ。
Paperpileを導入したら文献管理の問題がほぼ解決した話
文献管理でずっとやりたかったこと:
– 専用のソフトを使って書誌情報を管理する
– 文献は体系的にリネームし、整理して格納する
– 文献はiPadのPDF expertで読む
– 未読論文・既読論文をうまく整理する
– PDF expertで文献を読むために、文献はクラウドストレージに格納する