学会ハンドアウト

2010年中部学会で発表させていただいたハンドアウトをアップロードしました。こちらからご覧いただけます。ご意見・ご批判・ご指摘のほどよろしくお願い致します。また、研究業績のページからもダウンロードできます。

今年もとりあえず無事(?)終了

2010年6月26日、27日、石川県立大学において第40回中部地区英語教育学会が開かれました。今年は仲間内の先生達と勉強した内容を発表させていただきました。4人で共同研究を行えば意見がぶつかり合うのは必然で、どのあたりに議論の内容を落ちつかせるかを考えながらの研究でしたが、口頭発表を無事終えることができて今はほっとしています。たくさんの方々に発表に来ていただき、たくさんのご指摘をいただくことができました。本当にありがとうございました。次は紀要執筆が待っています。今日ご指摘いただいたことを、また4人で話し合いながら進めていきたいと思います。

ハンドアウトは近日中にアップロードしようと思います。

今回の学会ではたくさんの気づきがありました。自由研究、課題別等の研究発表の内容はどれも興味深いものでしたが、それ以上に、自分が目標とする人達の論文の解釈の仕方や研究方法について考えさせられることが多かったです。今年は一つ一つの気付きを出来る限りメモで残しているので、日を改めて見直しながら研究に生かしていきたいと思っています。また、課題別研究発表の後は、発表者の方々や師匠との非公式な話し合いの場に(偶然?)参加することができ、自分のレベルの低さ、上のレベルの高さを改めて再確認しました。まだまだ未熟ですが、それだけ伸びしろがあると考えて前向きにがんばっていこうと思います。

ありがとうございました。

本日、というか時間的には昨日ですね。3月25日に第4回現代生物学セミナー~Education & Communication~で、SLAに関する発表をさせていただきました。フロアの方々の大半は、大阪周辺の大学に通う学生さんたちで、たくさんの鋭いかつ刺激的なご質問、ご意見をちょうだいすることができました。異分野を専攻している学生さんや講師の方々が集まる中、若い学生さんの専攻科目に関する熱い思いを聞くことで、こちらも励まされましたし、もっと勉強しなければいけない、勉強したいという刺激をいただくことができました。

また、専攻している科目が皆異なる集団で勉強会を開催するという発想が非常に面白いと感じました。普段の自分の学習に対する新しい切り口、考え方をいただくことができたと思います。このような集まりにどんどん参加して自分の知見を磨いたり、たくさんのことを勉強していくことが、これからもできるといいなと思います。

また来年度に第5回が開催されるようなので、時間の都合をつけてぜひ参加させていただきたいと思います。本日発表にお付き合いしていただいた皆様、本当にありがとうございました。