お知らせ

勤務先の先生が主催するセミナーで発表させていただくことになりました。Education & Communicationという題目のもと、英語コミュニケーション能力についてお話しさせていただくことになっています。学会や英語科懇話会でお会いする方々とはまた違った人達を対象としてお話しさせていただくため緊張気味です。発表資料は、問題なければこのブログにアップロードしますので、よろしければご覧ください。

現代生物学セミナー第5回 Education & Communication

日時 :  3月25日(木)17:00 ~ 20:00

場所:新大阪・丸ビル新館500室

英語科懇話会2月例会

今日は昼から、英語科懇話会2月例会へ参加させていただきました。本日の発表者の先生はリーディングの授業について経験豊富な実践を発表していただき、若輩の自分にはとても勉強になりました。特に意図を明確にした発問で授業を構成するという考え方は自分の授業にも取り入れなくてはいけません。

今日の発表を聞きながらずーっと考えていたのは、「読むこと」「読めること」ということは何なのかということです。一語一語、または一文一文丁寧に読みなさい、という言葉を聞くことがありますが、それは一文一文をしっかりと解読しなさい、ということなのでしょうか。それが読むということなのでしょうか。または、大まかにざっと見渡して必要な情報を取り入れることができれば「読めた」ということなのでしょうか。「読むこと」とは何か、「読める」ためにはどのような下位要素が必要なのかを知る必要があると思いました。それらを踏まえて、学習者が「読める」ようにするために、どのような発問をしていくのか、ということを考えなくてはいけないと思いました。

word2007で、文末脚注を用いたときに出てくる下線を消す方法

研究紀要等の論文を書くときに文末脚注を用いることが頻繁にありますが、wordで文末脚注を挿入すると、脚注の上のほうに下線が出てきてしまい、紀要のフォーマットに沿わないときがあります。以前はこの線を消すために四苦八苦したものですが、インターネットで調べたらあっさりとその方法が載っていましたので紹介します。

 

1:文書を「下書き表示」にする(右下にある小さいアイコンです)

2:上のほうの【参考資料】から【注の表示】を選択。

3:下に注が表示されるので、選択する部分で「境界線の表示」を選択

4:境界線を消す

 

意外と簡単ですが、知らないとできないので、備忘録もかねて載せておきます。