教科書の扱いを考える2

さて、Reading for Communicationについてです。

自分は、このパートについても、オーソドックス(?)に使用しています。つまり、

新出語句の発音・意味確認

教科書を一度音読

True or FalseとQuestions and Answersに取り組む

簡単に解説

音読練習(一斉→個人→Read and Look Up)

という流れで基本的には行っています。時々ですが、言語形式面をより重点的に押さえてほしいと思う場合は、日本語訳の虫食いプリントを配り、( )に適当な訳語を入れる問題を与えたり、大事な文だけ抜き出して和訳させる問題をさせています。

こうして書いていると「教科書「を」教える」レベルで終始しているように思えます。。。反省。ただ、学習者の習熟度にもよるかもしれませんが、中学生という英語の初級学習者においては、ある程度形式面の学習を保証してあげないと、内容が分からなくなってしまうという面もあるように思えます。

教科書の扱い方については興味のある分野でもあり、一番教えてほしい分野でもありますね。。。

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