今日は朝から色々と雑用をこなしましたが、意外と時間がかかったのが論文の整理でした。しかし、自分なりにシステムを構築して整理することができたので、備忘録を兼ねて載せておきます。
大学3年時から英語教育に関する論文を読み始め、今年で5年になります。その間読んだ論文がファイルケースに入れっぱなしだったのですが、部屋がちらかったり、目当ての論文を探すのに時間を食ったりで、どうにかならないかと思い、一念発起する事に。
ネットで「論文整理」としてもあまり自分に合うような結果を得ることは出来ず、色々考えた末に、データベースソフトとクリアファイルを使用して論文を整理することにしました。方法は以下の通り
1:
クリアファイルを必要枚数用意し、各ファイルに「論文1~10」などとラベルを貼る。今日はとりあえず100まで作成(10枚)
2:
論文に1つずつ番号を振っていく。このときにジャンルを考えだすとキリが無いので、ジャンルに関係なくひたすら番号を打つ。
3:
打った番号ごとに各フォルダに入れていく。
4:
データベースソフト(Macで管理しているのでBENTOを使用)で、論文番号、著者、出版年、論文名、雑誌名、頁等を打ち込む
という手順で整理しました。目当ての論文を探す時はデータベースのソフトから検索をかければすぐに論文番号を調べだすことができるし、テーマごとに論文を出した後片付ける際にも、各番号に適したファイルに戻せばスムーズに片付けることができます。論文が増えていっても、クリアファイルを増やしていけばいくらでも増設可能です。クリアファイルは100均のお店に行けば10枚100円で買えるので大した出費にもなりません。データベースソフトに関しては、ウィンドウズで管理する場合はファイルメーカーやAccessを使用すれば全く同じことができます。複雑さ操作もほとんど必要ないので手軽にできる方法だと思います。
論文が100以上ある場合は、初期の整理に時間がかかりますが、空いた時間に10個ずつでも整理していけば、意外とすんなりと整理できそうな気がします。まだまだすべて片付いた訳ではないので、少しずつ地道に整理していこうと思います。